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下水が含むリンの回収・資源化が注目されています。また、将来のリン資源(リン鉱石)の枯渇が懸念されています。本技術は,下水汚泥焼却灰がリン鉱石に相当するリンを含有(15〜25%)していることに着目して開発しました。この技術は,焼却灰の溶融処理技術ですが、付加価値の高い黄リンを回収することにより,処理コストを低減し、リサイクル事業として成立の可能性を高めました。還元溶融では,重金属の少ない高安全スラグを生成できますので、安心して土木建設資材に利用できます。このように,本技術は,埋立処分を解消できる資源循環システムの構成技術として期待されます。 本技術の実用化研究は,(財)クリーンジャパンセンターの平成11年度廃棄物等用途開発・拡大等実施事業の一環として実施しました。 |