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回収されたパソコンの樹脂筐体は、品質や供給量が安定しないため再生材の作製は難しく、再びパソコン筐体に適用することは困難であった。今回、その欠点を補完するため、オープンリサイクルとクローズドリサイクルを組み合わせた「セミクローズドリサイクル技術」を開発した。まず回収製品の解体・選別工程を経て、樹脂筐体について調整を行う。調整工程は不要物の除去、材料判別、難燃性、色調、破砕、金属検知により構成されており、破砕物は2mm格子のふるいを用いて微粉を除去する。以上の工程により作製したクローズドリサイクル材をオープンリサイクル材と適切な割合で配合、混練する。完成したセミクローズドリサイクル材を用いてノートパソコン筐体を成形し製品適用可能となった。 |